マンション早期売却の参考書

マンション早期売却の参考書

もしあなたが、マンションを売却することを検討しているのなら、次のような事を心配されたことはありませんか?

■どのようにすればスムーズに売却できるのか?
■売りに出しても長期にわたり売れ残ってしまわないだろうか?

インターネット広告に強いかがわかるポイント

多数の不動産仲介業者が存在しますが、会社によって広告の方法は様々です。
昨今、マンションを売却にあたる主な広告方法はインターネット集客になりつつあります。

そこで今回は、インターネット集客で特に重要な「写真撮影」についてご紹介させて頂きます。

写真の違い

突然ですが、下の2枚の写真を見て、どちらのお部屋の方が良い印象をうけますか??

サンライフ学園前(室内)
IMG_8882
サンライフ学園前(室内)
IMG_8882

少し取り方を工夫するだけで、見た人の印象を大きく変わってまいります。
ここでは、だれでもすぐに実践できる写真撮影をする上で注意して頂きたい簡単なポイントをご紹介させて頂きます。
みなさんも、内覧を促すような魅力的な写真を撮影してマンション売却を成功させましょう。

■早期売却に重要な写真撮影

マンション売却を検討する際に、写真掲載の方法によって、その後の成約率が大きく変わってきます
お部屋を探している方にとって、マンションの存在を知る初めてのきっかけはインターネット広告のページです。

そのページをみて興味が湧けば「内覧」。興味がわかなければ「スルー」という運びとなります。

「一度見てみたいっっ!!」と強く思ってもらえる広告には、魅力的な写真を掲載することが特に重要になります。

掲載する写真によって、同じマンションでも成約への期間が変わってきます。
しかし、単純に写真の枚数を増やすだけでは、逆効果になることも考えられますので、
掲載する写真撮影と選択は、特に注意して行うべきです。

では、一体どのようにすれば、内覧を促す「魅力的な写真」を撮影することができるのでしょうか?

■どのようなカメラを使用するべき?

良い印象を与えらる写真を撮影するには、まずはカメラ選びが重要になります。
いくら、時間をかけて何度も撮影を繰り返しても、撮影する機材が悪ければどう頑張ってもよい写真は撮影出来ません。

そこで、準備したいカメラとしては広角機能があるデジタルカメラをお勧めします。
広角デジカメを使用することで、室内がより広く、かつ奥行きがあるように撮影することが出来ます。

広角機能のあるデジカメは家電量販店などで1万5千円から2万円未満で購入することが出来ます。
もう少し予算を抑えて進めていく場合は、スマホに取り付けることの出来る「広角レンズ」を準備して下さい。

スマホ用の広角レンズは千円程度でネット通販から購入できます。

■室内撮影の立ち位置について

室内の写真を撮影する場合、特に気を付けないといけないところが立ち位置についてです。
立ち位置を間違えれば、いくら工夫して撮影しても「とても狭い部屋」に移ってしまいます。

では、どんなポイントに立って撮影すれば「広い部屋」であることが伝わる写真を撮れるのでしょうか。

正解は「部屋の角」になります。
出来るだけ、部屋の角に背中を付けて、引くような形をとり室内が広く映るように撮影をしていきます。

その際に少ししゃがんで、低い位置から撮影することでより広く立体的に撮影することが出来ます。

心配な場合は同じポイントから何枚か撮影をして、後から最良の写真を選択するようにしましょう。

■自然の光がある日中に撮影する

天気の良い日に写真を撮影する事は当たり前のことですが重要です。
光の具合で写真の印象が大きく変わってきますので、撮影予定の日は必ず晴れの日にすることを心がけましょう。

インターネット広告に一度写真を掲載すると、お部屋の印象が写真によって決定してしまいますので
妥協して曇りの写真を掲載するくらいなら、少し待ってでも「晴れの日」の明るい写真で進めていきましょう。

■フラッシュは使用しない

フラッシュを使うと少し古い印象を与えてしまいます。
出来るだけフラッシュは使わずに、自然の光と室内電気で撮影するようにしましょう。

■自然な露出の調整

逆光や暗い場所での撮影の際には、仕上がりの写真が暗くなってしまいがちです。
やはり室内写真は、暗いよりも明るい方が圧倒的に見栄えが良くなります。
一般的なデジカメやスマホでも、±2段階ほどは調整できるものが多いので、撮影の度に明るさのチェックをしてください。

露出の補正をするだけで、写真の印象がガラッと変わります。

ご紹介をさせて頂いたポイントを抑えるだけで、圧倒的に写真からの印象が良くなります!

原田建設では、物件の写真を撮影する際には、一眼レフのカメラを使用しております。
販売させて頂く物件の写真撮影には、多くの時間をかけております。
広告の顔ともいえる「写真」には、出来るだけ綺麗な写真を使用したいという考えから、必要に応じて撮影を数日に分けて撮影する事もあります。

他社で販売をかけているがなかなか売れずに困っておられる方など、売却のご相談をお待ちしております!!

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