奈良を中心に不動産の売買、リフォーム、注文住宅と住宅に「もっと」を考える会社、原田建設です。
今年ももう少しでお盆ですね。
毎年お盆明けには相続に関する不動産のご相談が増えます。
お盆は親戚が集まり、
「そろそろ売却か貸すか考えようか。」
となることも多いそうです。
相続物件の売却の流れ
別記事にも書かせていただいたのですが、相続物件においてまず大事な点は『手元に残る金額をおおまかにで把握すること』
そして『どんな工程を踏まなければいけないのか?』を把握することの2点が大切な点ではないでしょうか?
今住んでいる住宅を売却するときも引越し作業など大変で面倒なことは多いと思います。
相続での売却の場合は『登記』『届け出』『税務』『親族間での取りまとめ』『不動産取引』と多岐にわたります。
お手元にいくら残るのか?
2の次になってしまうことも多々あるようです。
どんな工程があるのか?
知っておくと楽になると思われます。
相続物件売却の準備
相続人の把握
財産を遺して亡くなった方のことを「被相続人」といいます。
被相続人の原戸籍などを調べることで相続人を確認することができます。遺言書の有無などもありますので、司法書士や弁護士に相談を開始するかどうか決めます。
不動産査定
相続人の確認と並行して不動産査定を行います。
いくらの金額が残るのかを調べるためにも売却予想金額を調べていきます。
仲介、買取などいくつか処分方法がありますが、大和郡山市・奈良市では仲介の方が一般的かもしれません。
仲介でも買取でもぜひ原田建設にご相談してください。
相続の税金
なんとも難しいのがこの税金です。
旧耐震基準の古いお家の場合は、取り壊しを条件に3000万円控除などのメリットがあったりなどします。
お亡くなられた時期や売却価格、購入時の書類の有無などによって変わってきます。
まずはお問い合わせしてください。
相続物件の売却の流れはひとまず弊社に相談を
相続物件の相談はひとまず相談してみて下さい。
その上で「遺産分割協議書」をつくっていく、
「相続税額はいくらぐらいになる」
を調べていってください。
だいたいの金額がわからないと始まりません。
コメント